漫画やイラストを使うとインパクトが違います

漫画やイラストでわかりやすく

最近は漫画やイラストが広告の分野でも見られるようになってきました。それはなぜでしょうか?

漫画やイラストはとてもわかりやすいという特徴があるためだと考えられます。

それでは、なぜ漫画やイラストの方がわかりやすいのかを含めて、漫画やイラストを利用した広告について書いていきます。

漫画やイラストの広告は分かりやすい


それでは、なぜ漫画やイラストの広告はわかりやすいのでしょうか?

それは、受け取る側の人間、つまり広告をみる人の脳が関係しています。

普通の広告は少しの絵や写真があるとはいえ、基本的には文字による情報の伝達です。この場合は、左脳で広告を処理するんです。

しかし漫画やイラストの場合、右脳で処理するんですね。この左脳と右脳の違いは何かというと、左脳は論理的で緻密な計算ができるけれども処理に時間がかかります。

それに対して、左脳はイメージで物事を漠然ととらえるので処理がかなり速いという違いがあります。

漫画やイラストというのは、いわばイメージと文字で言いたいことを伝える方法なので、脳の機能をフルに使って言いたいことをとらえることができるため、わかりやすくなっているんです。

さらに、文字の広告を見たときに頭の中に浮かぶイメージは、自分の体験したことから作られるためかなり個人差があったんです。

しかし、漫画やイラストの場合は絵があるためにある程度共通のイメージを伝えることができるので、広告主の伝えたいメッセージが伝わりやすいということもありますね。

漫画やイラストが増えてきた背景


漫画やイラストが広告にした時にわかりやすいとはいえ、昔は漫画やイラストの広告はなかったですよね。

なぜ、最近になって漫画やイラストの広告が増えてきたのでしょうか?

これは、時代的な背景が変わってきたということです。戦後に生まれてきた今の60代の人たちは食べることだけで精一杯だったんですね。

そのため、エンターテイメントというものが今と比べるとほとんどなかったと言って良いでしょう。テレビも家にないところがほとんどだった時代ですから。

その時代の人たちは、漫画やイラストのようなものは子供が読むものという感覚なのです。

だから、今の60代の方たちが20代の頃は漫画を読む習慣がなかったんです。これが、月日が流れ今では40代の方でも通勤電車で漫画を読むような時代です。

今の大人は子供の頃から、漫画やイラストが身近にあるため漫画やイラストを素直に見ることができるんですね。

そのため、今では漫画やイラストの広告効果が上がり、数が増えてきたということです。

漫画やイラストの広告は効果が高い


漫画やイラストの広告効果が高い理由は、先ほど述べた通りわかりやすくて、みんなに読まれるということがあります。

それ以外にも、特に漫画は起承転結が必ずありますよね。漫画の基本である四コマ漫画ですら起承転結を作ります。

そのため、漫画には必ずストーリーがあります。このストーリーが広告効果を上げている要因なのです。

ストーリーがあると、非常に読みやすく記憶に残りやすいんです。受験勉強でも、ストーリー仕立てに記憶する方法があるぐらいですよね。

広告は、いますぐ欲しくさせて買ってもらうというものありますが、ほとんどは人の記憶に残すことが目的です。

だから、漫画のストーリーはとても効果的なんです。

では、イラストはどうでしょうか?

一見ストーリーがないので効果が薄いのでは?と考えてしまいますよね。でも、イラストの場合は他に特徴があるんです。

それは、表情があるということです。イラストの広告は人物を描いていることが多いのですが、人間は人の顔を見るとそこから色々な情報を読み取るようになっているんです。

そのため、イラストは文字にならないような微妙なニュアンスを伝えるのが得意なんです。この特徴で広告効果が高いんですね。

このような漫画やイラスト、アニメといった文化は日本発祥ですが、やはり日本のマンガは世界でとてつもない人気を誇っています。
余談ですが、日本のマンガが世界のどこで販売されているのか調査している記事があるので、良かったらチェックしてみてください。
日本のマンガは世界のどこにある?